ry's Tech blog

Cloud Native技術などについて書いていきます。

kubenews #13

2021-03-26

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youtu.be

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Open Source solutions for chaos engineering in Kubernetes

MinIO as Object Storage as a Service

netapp astra

  • コンテナイメージからKubernetesの状態情報、構成データまで多岐にわたるデータを管理するソリューション
  • 通常のスナップショットでデータを保護する機能が含まれていて、ユーザーは、データが誤って削除または破損した場合に、Kubernetes クラスターを以前のスナップショットに戻すことが可能
  • リモート・バックアップを使用して、アプリケーションとそのアプリケーションの現在の状態に対するフルバックアップを取り、別のリージョンの別の Kubernetes クラスターに復元することが可能。
  • アクティブクローンを用いて、アプリ全体とそのデータを、場所に関係なく、あるKubernetes クラスターから別のクラスターに移動可能。

Configure your Kubernetes Ingress with Ingress Builder

以前にNetworkPloicyに関して、GUIでManifestを作成できるツールをご紹介しましたが、 今回は、Ingressに関するツールが出たようです。 https://ingressbuilder.jetstack.io/#tab-content-v1

Ingress Builder was developed to make configuring Ingress resources more interactive by allowing users to discover and configure annotations for their Ingress controllers easily in a single web interface.

と書かれているので、Annotation専用になっている。 少し勿体無い。。。

Who Needs Open Policy Agent?

  • EnterpriseはOPAが必要か。
    • 会社にOPAが必要かどうかは、ワークロードをどの程度スケーラブルにする必要があるか、およびワークフローの作成をどの程度自動化するかによって異なる。
  • いつOPAを採用する必要が
    • 新しいテクノロジーの採用に慎重な場合は、OPAを本番ワークフローに組み込む前に少し待つことをお勧する。
    • エンジニアがどのようなスキルと好みを持っているかに一部依存するため、最新かつ最高のDevOpsツールを使用するのが好きならOPAは良いかもしれない一方、最先端よりも実証済みの方法を好む場合は、OPAが成熟するのを待つことをお勧します。

Cosign — Signed Container Images

Notaryとどっちが有用?

Kubenews #11

2021-03-05

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Getting started with Kubernetes audit logs and Falco

Achieving Cloud Native Security and Compliance with Teleport

teleport - SSH/Kubernetes ゲートウェイ マシンとして機能 - Kubernetes クラスターで実行されるすべての kubectl コマンドの監査ログと記録を提供 - 静的なkeyに依存せず、SSH 証明書に基づく認証を提供 - etc その他アーキテクチャ、デモが紹介されている。 サイボウズからも情報がでている。(https://blog.cybozu.io/entry/2019/07/31/100000)

CNCF Live Webinar: How to Manage Kubernetes Application Lifecycle Using Carvel

Configure multi-tenancy with Kubernetes namespaces

Kubenews #9

2021-02-12

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https://youtu.be/WH3FcQY3zk8youtu.be

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NetworkPolicy Editor: Create, Visualize, and Share Kubernetes NetworkPolicies

Kubernetes Policy Comparison: OPA/Gatekeeper vs Kyverno

  • PSP(Pod Security Policy)の廃止に伴って、代替手段としてOPA-GAtekeeperとKyvernoを比較している。
  • ゲートキーパーの利点
    • 非常に複雑なポリシーを表現できる
    • コミュニティにおける確立性の高さ
    • 可用性と拡張性のために複数のレプリカをサポート
  • ゲートキーパーの短所

    • 新しいプログラミング言語を必要とすることの学習コスト
    • Munationがまだ初期段階
    • Generationの能力がない
    • ポリシーが複雑で、実装するには複数のドキュメントが必要
  • Kyvernoの利点

    • ポリシー表現のシンプルさ
    • Mutationが安定している
    • GeneratingやSyncなどの機能があり、ユースケースが多様
  • Kyvernoの短所
    • 複雑なポリシーの作成が一般的に不可能
    • APIルックアップ機能は初期段階
    • HAが未対応

EKS vs GKE vs AKS

  • 3つのサービスを表を用いて比較してくれている。

Kubenews #8

2021-02-05

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https://youtu.be/QtHOLScNtXYyoutu.be

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スクリュードライバーとKubernetesを使用したデータベースのマイグレーション

Self-Service Velero Backups with Kyverno

veleroを使ってバックアップの準備をし、kyvernoのgenerate機能を用いてnirmata.io/auto-backup: enabledというlabelが付いたNamespaceが作成されたときに、VeleroのBackup Scheduleを作成するもの。

LWKD

kubenews #7

2021-01-29

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Kubernetes Cost Reporting using Kubecost

  • kubernetesの上で動かし、現在の使用状況からどれくらいのコストがかかりそうか、どれくらいのコストカットができそうかなどをみることができる。
  • 実際に見てもらいたいと思います。

Project Agumbe: Share Objects Across Namespaces in Kubernetes

  • Global ResourceというCRD オブジェクトを使って、Namespaceに依存するリソースの複製を他のNamespaceにつくるもの
  • コピー元をParent Object、コピーをChild Objectと呼ぶ。

【EKSWorkshop】EKSやkubernetes周辺を効率よく学ぶのにオススメなチュートリアル集

  • EKSを学んでいくためのチュートリアル
  • 一緒にやっていく人を大募集中なので、よければryにご連絡ください。
  • やりたいもの
    • Start the workshop
    • Deploy the Example Microservices
    • Autoscaling our Applications and Clusters
    • Using Spot Instances with EKS
    • Service Mesh With App Mesh

Kubenews #6

2021-01-22

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GCPSketchnote

GCPの様々なリソースについて絵を使って、動作やユースケースなどの説明してくれている。

CNCF Security Whitepaper Shows the Complexity of Securing Cloud Native Operations

  • Cloud Native Security Whitepaperというものがあるらしい。
  • CNCFは、クラウドネイティブ開発は、develop、destribute、deploy、runtimeの4つの異なるライフサイクルフェーズにモデリングする必要があると述べている。
    • Develop: アプリケーション作成段階
      • セキュリティはアプリケーションライフサイクルの早い段階で導入する必要がある。
      • セキュリティテストではコンプライアンス違反や設定ミスを即座に特定しよう。
      • 12 FactorAppなどの推奨デザインパターンに準拠しよう。
    • Destribute: CICDの段階
      • 開発者は、マルウェアを含んだimageをデプロイする可能性がある。
      • 脆弱性マルウェア、および安全でないコーディングをコンスタントにスキャンする必要がある。
    • Deploy: Containerとして動かす段階
    • Runtime: 基盤に関して
      • 認可されたプロセスのみがコンテナ名前空間内で動作する
      • 不正なリソースアクセスを防ぐ - 敵対的なツールアクティビティを検出するために、ネットワーク監視を行う

What’s Your Kubernetes Maturity?

  • Kubernetes Maturity Modelというものをざっくりと解説した記事
    • Phase1: Prepare
      • Kubernetesが、ビジネス目標と技術目標の推進にどのように役立つか、コスト、および達成しようとしていることを検討
    • Phase2: Transform
      • 基礎的な知識や理解、マインドセットだったりエコシステムの変革を行う段階
      • 既存の技術をCloud Nativeな文脈から見ること、技術的負債を払拭してKubernetes内に持ち込まないこと
    • Phase3: Deploy
      • 実際にKubernetes上でApplicationを本番運用し始める。
      • CI / CDのセットアップ、開発者の権限付与、限定的な監視と可観測性の導入
    • Phase4: Build Confidence
      • 経験から自信をつける段階
    • Phase5: Improve Operation
    • Phase6: Measure & Control
      • この段階では、何を測定および追跡し、どのようにKubernetesを制御するかを理解すべく、より多くのデータ、インサイト、ツールによる情報を収集して処理する。
      • infrastructure as code and CI/CD driven processes
    • Phase7: Optimize and Auutomate

Kubenews #5

2021-01-15

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https://youtu.be/8Y_aHyveDUYyoutu.be

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Kubernetes Storage Performance Comparison

  • GlusterFS, CEPH, Portworx, OpenEBS(cStor backend), OpenEBS MayaStor, Longhornの比較記事
  • 比較はAKS上で実施
  • 結果としては、Portworx と OpenEBS Mayastorがすごそう

KubernetesにおけるContainer Object Storage Interface (COSI)の概要

  • Object Storage用のCSI相当であるCOSIについての解説記事
  • BucketRequest (PVC)、Bucket (PV)、BucketClass (StorageClass)は分かった。
  • BucketAccessRequest、BucketAccess、BucketAccessClassあたりがいまいち。。。