ry's Tech blog

Cloud Native技術などについて書いていきます。

Kubenews #60

2021-09-16

Knative Servingを用いて多数の開発環境APIを低コストで構築する (click here to source)

Zozoの技術本部ML・データ部MLOpsブロックとというところのエンジニアさんが書かれた記事。

系20個もある開発環境のGKE上でコンテナにて提供されるAPIがそれぞれ独立して動かす必要がある。

それを常に稼働させるのではなく、必要に応じて起こすようにすることで、費用を抑えたいという要件があった。

Google Cloud上でコンテナ化したAPIサーバーを動的に起動し、APIを提供する方法として、Cloud RunCloud Run For AnthosGKEクラスタ上でKnative Servingを動かすの3通りを試した記事。

価格や、VPCなどのネットワーク周りなどの考慮点からKnative Servingを選びましたという内容でした。

意思決定までの流れだけでなく、Knativeのアーキテクチャや絵などを交えたDemoが記載されています。

Knativeといえば!!!

Kubernetes Novice Tokyo #9にてKnative Serving入門のセッションがあります!!

www.youtube.com

k8spacket - packets traffic visualization for kubernetes (click here to source)

TCP パケット トラフィックのメトリックを提供したり、Node Graph APIを使ったノードの可視化などができる。