ry's Tech blog

Cloud Native技術などについて書いていきます。

Kubenews #48

2021-03-04

Manage and debug Kubernetes manifests with Monokle by Kubeshop (click here to source

モノクルについて

Monokleは、Kubernetesマニフェストを管理するためのオープンソースのデスクトップUIです。

Monokle

機能の概要

  • クラスター内のリソースを視覚化。
  • Monokleを使用してリソースの編集が可能。
  • KustomizeとHelmもサポート
  • クラスタ内のリソースをマニフェストファイルで定義されているリソースと比較して、すぐに変更を加えることが可能。

CivoKubernetesクラスターを用いたDemo

以降は、実際のドキュメントを参照ください。

How I got Kubernetes to run on a PS4 (click here to source

Gentoo Linuxカーネルを何度もコンパイルしてはErrorを対処するという試行錯誤の末、KubernetesとCalicoで正常に動作するカーネルを作れましたという記事。

All You Need to Know About Cloud-Native Storage (click here to source

CNCF Storage LandscapeというCloud Native Applicationに用いるStorageのWhitepaperの抜粋が書かれている。

Storageの必要性

ApplicationにはStorageが必要だが、あなたのアプリケーションにとって重要なものって何ですか?

Whitepaperの最初のセクションでは、Storageの基本的な属性について書かれています。

  • Storage system
    • Availability
    • Scalability
    • Performance
    • Consistency
    • Durability
    • Instantiation & Deployment

STORAGE LAYERS

Storageの構成要素について書かれています。

  • ストレージトポロジー

    • システムの様々な部分がどのように相互に関連し、接続されているか(ストレージデバイス、コンピュートノード、データなど)。
    • 集中型、分散型、シャード型、ハイパーコンバージド型があります。
  • データ保護

    • RAID
    • Erasure Encoding
    • Replica
  • データサービス

    • 追加機能として実装されることが多いサービス。
    • システムによって異なるが、レプリケーション、バージョン管理などの管理を目的としたものが一般的。
  • 暗号化

  • 物理層

    • データが保存される実際のハードウェア。
    • 磁気ディスクとフラッシュベース。

Data access interface

  • Block
  • FileSystem
  • Object store
  • Key-Value store

ORCHESTRATION AND MANAGEMENT INTERFACES

Kubernetesは、ストレージシステムとやり取りするための複数のインターフェイスをサポートすることができる。

Cracking Kubernetes Network Policy (click here to source)

後日読みたいので、掲載。